日本代表FW大迫勇也(30)が所属するブレーメンは、2部3位のハイデンハイムとホームで引き分けた。

ブレーメンはボールを保持しながらも、相手のコンパクトな守備に苦戦した。大迫は後半39分まで出場したが、リーグ戦から3戦連続のゴールは決められなかった。

6段階で採点するブレーメンの地元紙「WESER KURIER」では、大迫を含む先発11人中5人が、下から2番目である「5点」と厳しく評価された。大迫には「ボールロストが多すぎて、結果を残せなかった。見せ場は後半33分のヘディングくらいだった」と辛口のコメントが添えられた。

また同紙はコーフェルト監督の話として、「非常に悪いゲーム。チャンスが少なく、打開策を見つけられなかった。でも(第2戦があるので)ハーフタイムが終わって0-0の状況。相手はアウェーゴールを決めていない」とのコメントを掲載している。

第2戦は7月6日夜(日本時間7日未明)に行われる。