今季限りでトルコリーグのガラタサライを退団したDF長友佑都(33)が4日、トルコを離れる際に空港でテレビ局「TRT」の取材に応じた。

18年1月にインテルから期限付き移籍で加入して以来、2度のリーグ優勝などに貢献した長友。取材に対し「信じられないほどここで光栄な思いをした。非常に美しい年月を過ごした。とても幸せ。私はトルコの人々を愛している。もちろん、この国も。去るのは悲しいこと」などと、トルコへの愛着やチームスタッフらへの感謝の気持ちを語った。

さらに自身の今後について聞かれ「マネジャーと話し合いをする予定」とし、「いい状態なので、プレーを続けたいと思っている」と続けた。また「まだどこのチームでプレーするかは決まっていない」と話した。(オルムシュ由香通信員)