FW南野拓実(25)が所属するリバプールは3-1でブライトンを下し、今季30勝目を挙げた。

34試合目での30勝到達は、昨季のマンチェスター・シティーの35試合を抜くプレミア最速となった。試合は開始6分のFWサラー、同8分にMFヘンダーソンが次々とゴールを奪って試合を優位に進めた。2-1で迎えた後半31分にもサラーが今季通算19ゴール目となる追加点を挙げ、快勝した。

南野は後半42分、FWフィルミノとの交代で2試合ぶりのピッチへ。中央FWとして約6分間あった後半ロスタイムにはMFミルナーのスルーパスに反応し、目前には相手GKライアンのみという絶好のチャンスだったが、相手DFに体を寄せられてシュートできなかった。

なお次節のリバプールは11日にバーンリーとのホーム戦を迎える。