FW南野拓実(25)が所属する今季覇者のリバプールは1-1でバーンリーと引き分けた。

南野は5試合連続のベンチスタートとなり、2試合ぶりに出場機会がなかった。南野についてクロップ監督はバーンリー戦前の定例会見で「以前の試合で、彼は2度、得点できたはずが不運に見舞われた。物事は時間を必要とするだけ。このチームに参加するのは簡単ではありません。本当にハードでハイレベルの練習をしなくてはならない。それはタキ(南野)がしていることです」と評価していたものの、同点に追いつかれた試合展開だったこともあり、ピッチに出るチャンスがなかった。

試合は前半34分にDFロバートソンのゴールで先制したが、後半24分に同点に追いつかれ、そのまま引き分けた。リバプールがボール支配率75%、24本のシュートを放ったが、勝利をつかめなかった。これで勝ち点93に伸ばし、残り3試合で全勝すれば、17-18年シーズンにマンチェスター・シティーが記録した歴代最多の勝ち点100を超える。