ドイツ・ブンデスリーガのアインラハト・フランクフルトに所属するMF長谷部誠(36)が3日、自らのSNSで実戦復帰を報告した。1日にホームで開催されたモナコとの練習試合にスタメン出場し、DFとして前半45分間プレー。今季リーグ戦終了後、膝の小さな遊離体除去手術を受けていたが、約1カ月で試合にカムバックした。長谷部はインスタグラムを更新し、プレー写真とともにドイツ語で「ピッチに戻る」と投稿した。なお試合は1-1で引き分けた。

長谷部はMF鎌田大地とともに7月29日からチーム練習に合流。8月6日には欧州リーグ決勝トーナメント第2戦でバーゼル(スイス)との対戦を控えている。