セビリア(スペイン)、ウルバーハンプトン(イングランド)、レーバークーゼン(ドイツ)、バーゼル(スイス)が準々決勝進出を決めた。MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)はバーゼルに0-1で敗れ、2戦合計0-4で敗退した。

鎌田はフル出場、長谷部は後半開始から出場したが、Eフランクフルトは得点を奪えず、後半43分に長谷部のディフェンスをかわしたMFフライに先制点を許し、そのまま逃げきられた。

ローマ(イタリア)と対戦したセビリアは前半にDFレグイロン、FWエンネシリが得点し、2-0で一発勝負を制した。

ウォルフスブルクはオリンピアコス(ギリシャ)を1-0で下し、2戦合計2-1として8強進出を決め、レーバークーゼンはレンジャーズ(スコットランド)に1-0で勝利し、2戦合計4-1で準々決勝に駒を進めた。

準々決勝はドイツで集中開催され、10日にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)-コペンハーゲン(デンマーク)、インテル・ミラノ(イタリア)-レーバークーゼン、11日にシャフタル・ドネツク-バーゼル、ウルバーハンプトン-セビリアが行われる。