20-21年シーズンからドイツ1部に昇格するシュツットガルトのMF遠藤航(27)が新シーズン最初の練習試合で1得点をマークした。

8日に無観客で開催された2部ザントハウゼンとの練習試合に後半から出場。4-1で迎えた後半39分、低い弾道の左クロスからゴール中央に入り込み、ダイレクトの右足シュートでゴールを決めた。チームは6-1で勝利を飾った。

シュツットガルトは8月4日から始動したばかり。マタラッツォ監督は「練習開始からの最初の週だが、攻撃的にやることができた。選手たちは与えられたタスクをうまく解決していた。このまま調整を進めていきたい」と及第点を出した。