フランス1部マルセイユに移籍した日本代表DF長友佑都(34)が、20日のリール戦に出場する可能性が出てきた。

同じ左サイドバック(SB)のジョルダン・アマビが13日のパリサンジェルマン戦で退場となった後、3試合の出場停止を科された。その代役として浮上したとフランス紙レキップは長友の写真付きで報じた。

リーグ開幕戦で予定されながら新型コロナウイルス感染症の影響で17日に延期されたサンテティエンヌ戦は、長友は登録されておらず、本来は右SBの酒井宏樹(30)を左に回すと同紙は報じている。

長友は昨年12月以降、公式戦に出場しておらず、フランスデビューも含めて、出場を果たせば注目は間違いない。(松本愛香通信員)