ユベントスは17日(日本時間18日)、アルゼンチン人FWゴンサロ・イグアイン(32)を双方合意の上で契約解除することを発表した。

同選手は16年夏にナポリから加入。途中でACミランやチェルシーへの期限付き移籍などもあったが、ユベントスでは150試合近くに出場し、66得点を挙げていた。

ユベントスはイグアインと21年6月まで契約を残していたが、ピルロ監督は同選手へ戦力外通告をしており、移籍先を探していた。新天地は元イングランド代表MFのベッカム氏が共同オーナーを務める米MLSのインテル・マイアミが濃厚とされている。同クラブには今年8月にユベントスでチームメートだったフランス人MFマチュイディも移籍している。