フランス1部マルセイユに加入した日本代表DF長友佑都(34)について、20日付フランス紙レキップは、20日ホームでのリール戦で、長友が途中出場する見込みだと報じた。同日のリーグ・アン第4節となる同試合で、長友は、DF酒井宏樹(30)とともにメンバー入りした。

左サイドバックのヨルダン・アマビが出場停止となっており、同紙は「その代理として獲得された長友佑都は、途中出場するだろう」と報じている。

さらに、同紙は「練習中ひじょうに口数の多いこの日本人は、少しリズムに欠けているが、試合で彼がプレーするのを見られるだろう。左サイドバックで酒井宏樹が、右サイドバックでブナ・サルが先発する」とも説明している。

出場なら、長友にとって8月末の移籍後、フランスの公式戦で初出場となる。(松本愛香通信員)