ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が20日、熱心に取り組む教育について、ツイッターで思いを発信した。

本田はこの夏、オンライン上に「学校」をつくって、中高生を対象に「私、本田が教育界を変えたい。というより変えます」と宣言し、学校教育法上で認められた正規の学校ではないものの、未来を担う若者に、月額1ドル(110円)で学びの場を提供。“本田先生”も“教壇”に立っている。

これをふまえ、ツイッターに「公教育:一定の学力を保障する場所 習い事:高度な知識やスキルを習得する場所 NowDo:上記で身に付けた知識やスキルが社会で通用しなかったとき、必要に応じて自ら知識やスキルをアップデートする能力を養う場所 子を持つ親の皆さん、上記全てが必要ではないでしょうか?」とつづった。

本田は「世界平和」を掲げ、その実現に向け、教育の大切さを実感。早くからサッカー教室を通じ、夢を持つことの大切さを世界での活動において、訴えてきた。

そこから実際にオンライン上に「学校」を立ち上げ、1ドルで、学びの場をつくり、実際に活動している。