スペイン1部カディス所属のスペイン人GKアルベルト・シフエンテス(41)が、20日のウエスカ戦でスペイン1部リーグ歴代2番目の年長デビューを果たした。スペイン紙マルカが21日に報じた。

シフエンテスは岡崎慎司がフル出場したウエスカ相手に、41歳114日でスペイン1部リーグデビューを達成。先発出場して無失点に抑え、チームの2-0の勝利に貢献した。

スペイン1部リーグ史上の最年長デビュー選手はイングランド人ハリー・ロウ。1934-35シーズンにレアル・ソシエダードで、48歳226日でスペイン1部リーグデビューを果たしている。

またスペイン1部リーグ史上の最年長プレーヤーランキングでシフエンテスは3位。トップは前述のハリー・ロウ、2位はオサスナでプレーしたリカルドで41歳153日となっている。

(高橋智行通信員)