MF本田圭佑(34)が所属する古豪ボタフォゴはアウェーの第2戦で引き分け、ホームの第1戦(1-0)と合わせ、2戦合計1-0で最終ステージ進出を決めた。20日の全国選手権サントス戦で先発から外れて「温存」された本田、FWナザリオ、DFフォースター、ケビンがスタメン復帰。第1戦と同じ先発メンバーで第2戦に臨み、フル出場で勝利に貢献した。

地元メディアの採点で、本田はチーム内トップタイの7・0点となり「シンプルかつ効率的にプレー」と高い評価を受けた。試合後、DFフォースターは「チームは難しい状況の中で勝利できた。何とか勝って次に行ける」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。なお次戦以降の相手は10月1日の抽選で決まる。