ビリャレアルに所属する日本代表MF久保建英(19)は開幕戦から4試合連続のベンチスタートとなり、3-1の後半30分から途中出場した。

前節のアウェーでのバルセロナ戦では約16分間プレー。中2日で迎えたこの日は左サイドで、同じような時間帯からMFトリゲロスとの交代でピッチに入った。

ドリブルを警戒され、ボールを持ったときには激しいコンタクトにさらされて相手のイエローカードを誘発するシーンもあった。後半ロスタイム4分にはペナルティーエリア内でシュートも、GKにキャッチされて得点はならなかった。

チームは前半13分にFWパコ・アルカセルのゴールで先制。37分にGKのクリアミスから追いつかれるも、46分にMFジェラール・モレノがPKを決めて勝ち越し。後半22分にもアルカセルが決めて点差を広げた。