25日のリーグ戦で右膝を負傷して交代していた日本代表FW大迫勇也が軽傷であることを所属するブレーメンが27日(現地時間26日)に公式サイトで発表した。

クラブによると大迫は26日に検査を行ったといい、コーフェルト監督の「膝の構造的な損傷はなかった。痛みを伴う打撲だ」というコメントを掲載した。

今後、数日間は様子を見るといい、指揮官は「勇也が今週中に練習に復帰するのも不可能ではない」と続けた。

大迫は25日にホームで行われたリーグ戦第5節のホッフェンハイム戦の前半38分から途中出場。しかし、後半42分に相手との接触プレーで右膝を負傷。苦悶(くもん)の表情を浮かべながらピッチに倒れて交代を余儀なくされていたため、状態が心配されていた。