MF本田圭佑(34)のボタフォゴが、ホームでの第1戦に0-1で敗れた。

キャプテンマークを巻いて先発した本田のミスで負けた。

0-0で迎えた後半10分、本田が右サイドの深い位置で受け、3人に囲まれながら、中央を選択したパスが、痛恨のミス。相手にさらわれ、そのままゴールを許した。

本田の敗戦につながる、まさかの“アシスト”で、ボタフォゴは苦しい立場になった。

第2戦は11月3日。逆転での突破を目指す。

本田は一夜明け、ブラジルのメディアが失点シーンを引いた画像とともに振り返った記事を引用し、「写真の左側のスペースを見るべきだった」とツイート。

中央にパスした選択を反省しつつ、逆転突破へのイメージを膨らませているようだった。