昨季4強のライプチヒ(ドイツ)がホームで退場者を2人出したパリ・サンジェルマン(フランス)に2-1で逆転勝ちし、2勝目を挙げて勝ち点を6に伸ばし、バシャクシェヒル(トルコ)に敗れたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と並んだ。

FWネイマール、FWエムバペを欠くパリ・サンジェルマンだったが、前半6分にMFディマリアがペナルティーエリア右から左足アウトで流し込んで先制に成功。同16分には相手ハンドでPKを獲得した。しかし、ゴール右を狙ったディマリアのキックはGKグラーチの好セーブに止められ追加点はならなかった。

これに対しライプチヒは同41分、MFヌクンクが中央から右足ミドルシュートを突き刺して同点に追いつき、後半12分には相手ハンドで得たPKをFWフォルスベルグが右足でゴール左へ蹴り込んで勝ち越し。同24分にMFゲイエ、同ロスタイムにDFキンペンベが退場となり9人となったパリ・サンジェルマンの攻撃をかわして逃げきり、昨季準決勝で0-3と完敗した雪辱を果たした。