ボローニャDF冨安健洋がサンプドリアDF吉田麻也とのセンターバック対決を制した。

冨安、吉田とも守備の要でフル出場した試合で、先制したのはサンプドリア。前半7分、右CKに走り込んだMFトルスビーが強烈なヘディングシュートでゴールネットを揺らした。しかしボローニャは同44分、右CKがオウンゴールを誘って同点に追いつき、後半7分には左サイドを突破したFWバロウのクロスをファーでFWオルソリーニが頭で合わせて勝ち越し点を奪い、そのまま逃げきった。

ボローニャは3勝5敗の勝ち点9で12位。サンプドリアは3勝1分け4敗の勝ち点10で10位。