10年W杯南アフリカ大会でもプレーした、元同国代表DFアネレ・エンゴンカが23日午前、交通事故で死去した。33歳だった。女性が運転する車に乗車中に事故に巻き込まれた。現在、女性は入院中だが危険な状態にあるという。

エンゴンカは09年~16年まで南アフリカ代表としてプレー。通算53試合に出場した。また07年~16年まではベルギー1部ゲンクに所属し、リーグ優勝1度と、2度のベルギー杯制覇を果たした。