ブラジル1部の古豪、ボタフォゴのバロッカ新監督が新型コロナウイルスに感染したと、11月30日、複数のブラジルのメディアが報じている。

MF本田圭佑(34)が所属している。

ボタフォゴは本田の加入から約10カ月で何と5人目の監督が誕生という迷走ぶり。当然というべきか、主戦場の全国選手権でも、降格圏で低迷している。

バロッカ監督は11月28日に就任したばかりで、12月5日のフラメンゴ戦で初めて指揮を執るはずだったが、この試合での指揮は不可能になった。

本田ら選手の状況は、不明だが、一部報道によると、本田は11月29日に就任したばかりのバロッカ監督と話し合いの場を持ったという。