DF長友佑都(34)と酒井宏樹(30)が所属するフランス1部マルセイユは、セリエAフィオレンティーナからスペイン人のDFポル・リロラ(23)をシーズン末まで期限付き移籍で獲得すると発表した。

12日のフランス紙レキップ電子版では、リロラはフィオレンティーナと14年まで契約を結んでおり、スペインのユース代表の実績もあると紹介。11日にメディカルチェックを受け、今冬ではマルセイユの最初の獲得選手となった。リロラは右サイドバックと中盤でもプレーできるため、同クラブ所属の長友や酒井らとポジションを争うことになる。(松本愛香通信員)