上位定着を目指すフローニンゲンは4試合ぶりの黒星を喫した。

今季好調のフィテッセに競り負け、センターバックでフル出場したDF板倉滉は「やっていて面白かったが勝ちたかった。個々がデュエル(1対1の争い)で圧倒しないと。もっとやらないといけないことがまた見つかった」と新たな課題を口にした。

冬季中断を挟んでも連続フル出場が続き、五輪イヤーも好調を維持している。27日に24歳の誕生日を迎えるDFは「目の前の試合を全力で戦うだけ。五輪を目標にするのは当然だが、そこは考えすぎない」と冷静に話した。(共同)