フランス紙レキップの電子版は22日、日本代表DF長友佑都(34)とDF酒井宏樹(30)の所属するフランス1部マルセイユが、現在はアトレチコ・ミネイロを率いているホルヘ・サンパオリ氏(60)と口頭で合意に達したと報じた。

同紙は「大きなサプライズがなければ、このアルゼンチン人監督が23年6月まで契約することになり、4人の補佐を連れて来るだろう」と報じた。

今月2日にビラスボアス監督が辞任を申し出て以降、育成ディレクターのナセール・ラルゲ氏が代理監督を務めている。

サンパオリ氏は過去にチリ、アルゼンチン代表を率いた経験がある。(松本愛香通信員)