ポルトガル1部ポルトから、UAE1部アルアインに期限付き移籍中の中島翔哉(26)が脛骨(けいこつ)を骨折して今季絶望になったと、ポルトガルを中心に複数の海外メディアが報じた。中島は練習中に負傷し、骨折に加えて靱帯(じんたい)も損傷しているもようだという。中島は今冬、塩谷司もプレーする同クラブに加入し、ここまで2試合に出場していた。

アルアインはけがの詳細は明かしていないものの、公式サイトでペドロ・エマヌエル監督のコメントを紹介。「我々は練習中のけがで重要な選手を失った。彼がチームのために何ができるか見た後だから特に痛い。簡単なことではないだろうが、いち早く回復し、強くなって戻ってきてほしい。同じクオリティーの選手を見つけるのは難しいが、チーム内で代役を見つけないといけない」などと話したという。