故障から復帰したFWハーランドが2得点を挙げるなどでドルトムントがライプチヒに4-1で快勝し、4季ぶり5度目の優勝を果たした。

ドルトムントは前半5分、FWロイスが相手ボールを奪ったカウンターからパスをつなぎ、最後はFWサンチョがペナルティーエリア左から右足で決めて先制点を奪うと、同28分にもカウンターから左サイドでロイスのパスを受けたハーランドが中央へ突進。相手DFを強いフィジカルでかわし左足で巧みに流し込んで2点目をゲット。さらに同ロスタイムには中央でハーランドが起点となったカウンターから、ロイスのラストパスを受けたサンチョが難なく決め、前半を3-0で折り返した。

後半26分にMFダニ・オルモにミドルシュートを決められて2点差となったが、同42分、相手のゴール前への浮き球をハーランドが頭ではね返したカウンターから、サンチョのパスを中央で受けたハーランドが軸足を滑らせてながらも左足で蹴り込んで勝負を決めた。