香川、長友、本田がミラノでトップ会談 結束深める

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(27)が27日朝(日本時間)に公式ブログを更新し、イタリア・ミラノを滞在した際に“トップ会談”が実現したことを明かした。

 「どこに行くか? ではなく誰と会うか? が大事」と題したブログでは、チームの休暇中に、イタリアに滞在したことを報告。「この2日間、気持ちのリラックスができました。ただそれ以上に、自分への刺激があった事、それが1番の収穫だったと思います。人から受ける刺激はこのブログで書く事ではありません。受けた自分が感じることだから」と記した。

 現地ではDF長友佑都(インテルミラノ)と会い、その際にFW本田圭佑(ACミラン)も呼んで3人でゆっくり話す時間を持ったという。

 香川は「3人でプライベートやフットボールのこと、代表のこと。代表で会って話す時とは違う時間を共有できて、本当に良かったです」と明かした。

 9月から始まるW杯アジア最終予選に向け、日本代表の中核を担う3人が、より結束を深めたようだ。