日本代表ＭＦ長谷部誠（３２＝フランクフルト）が２５日、ブンデスリーガの全日程を終えて羽田空港に帰国した。

　ニュルンベルクとの壮絶な入れ替え戦を制し「残留できたのはよかった」と話した。０８年からドイツでプレーし、ウォルフスブルク時代は優勝を経験。今季の入れ替え戦に「これからのサッカー人生に生きてくるかなと思う」と振り返った。今季でフランクフルトとの契約が終了する。契約延長を打診される中、来季について「移籍金がかからないのでいろんな可能性があると思っている。しっかり整理して時間をかけて決めたい」と話した。