アルゼンチン代表からの引退を表明していたFWリオネル・メッシが12日、W杯ロシア大会南米予選代表に選ばれた。
AP通信によると、メッシはマネジャーを通じ「アルゼンチンには解決しなければいけない問題がたくさんある。外から批判するのではなく、チーム内で手助けしたい」との談話を発表、代表引退を撤回する意向を示した。
バウサ新監督が就任したアルゼンチンはW杯予選で9月1日にホームでウルグアイ、同6日に敵地でベネズエラと戦う。
29歳のメッシは所属するバルセロナ(スペイン)で多くのタイトルを獲得。国際サッカー連盟(FIFA)の男子世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」に5度選ばれている。ただ、原則23歳以下で争う2008年北京五輪では金メダルに輝いたが、フル代表ではタイトルに縁がなく、14年W杯ブラジル大会は準優勝。今年6月の南米選手権決勝でチリにPK戦で屈した後に代表引退を表明した。