メッシ退団?バルサと契約延長意思なしと地元紙報道

バルセロナFWリオネル・メッシ(写真は2015年12月20日)

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)がクラブに対して契約延長の意思がないことを6月の第2週に伝えたと、スペイン紙マルカが報じた。

 バルセロナとメッシの契約は2018年6月までだが、メッシは父親と信頼する人物に相談し、バルセロナのバルトメウ会長に自身の意思を伝えることを希望したという。同紙は、メッシが契約を満了せずにチームを退団する可能性もあると伝えている。

 バルトメウ会長は、メッシサイドに対して再考するように陳情している。“追い風”となっているのは、メッシが南米選手権決勝で敗れて代表引退を口にしながら撤回したこと。それを踏まえ、1月にメッシの父親と交渉の場を持つ予定だという。

 クラブは、メッシを引き留めるには手取りで年俸2100万ユーロ(約24億1500万円)を提示しても納得させられないと考えている。そのためバルセロナでの引退を視野にいれた長期契約をオファーすることに加え、タイトル争いを続けるだけの強いチーム作り、脱税問題などで世間から批判にさらされた場合は全面サポートしていくことまで考慮しているという。(山本孔一通信員)