ルーニー「笑顔に」末期がん少年に代表着用ユニ贈る

マンチェスターUのウェイン・ルーニー(写真は2014年3月29日)

 イングランド代表のマンチェスターU・FWウェイン・ルーニー(31)が、11日に3-0で勝利したW杯欧州予選スコットランド戦で着用したユニホームを、末期症状のがんを患っている男の子にプレゼントする。英紙サンが報じた。

 カサビアン・ニュートンスミス君(8)は、2歳の頃から手術不可能な2つの腫瘍を脳に抱えていた。「グラスルーツフットボール」キャンペーンの一環として、選手やファンは自身のチームのユニホームを着用して、笑いながら空を指さしている写真を「♯1LastSmile4Kasabian」というハッシュタグを使ってツイッターに投稿するよう呼びかけられている。

 ルーニーのほか、リバプールのMFアダム・ララナと元イングランド代表のアラン・シアラー氏も写真を投稿した。ルーニーはビデオ映像も投稿しており「僕のユニホームを楽しんでくれて、笑顔になってくれることを願っている」とコメントした。カサビアン君は、ユーイング肉腫の治療で、過去6年間で5つの腫瘍で111回の放射線治療を行ってきた。現在は自宅ベッドで寝たきりの状態で、両親は、12月の予定を早めて9歳の誕生日を祝ったという。