柴崎「素晴らしい経験…心から感謝」鹿島が移籍発表

メディカルチェックを受けるため、医療施設を訪れたテネリフェMF柴崎(撮影・山本孔一)

 鹿島は1日、MF柴崎岳(24)のスペイン2部テネリフェへの完全移籍を発表した。柴崎はクラブを通じ「Jリーグ、リーグカップ、そして天皇杯と、鹿島アントラーズで国内全てのタイトルを手にできたことは、本当に素晴らしい経験でした。その過程において、チームメート、コーチングスタッフ、そしてフロントの方たちと共に戦えたことを誇りに思います。また、いつも自分を応援してくださったサポーターの皆さまには、心から感謝しています」とコメントした。

 前日1月31日に本拠があるテネリフェ島入りし、正式契約を結んだ。今年6月末まで、5カ月間の短期契約。「自分のキャリアにおいて、これから重要な挑戦が始まります。そして、その挑戦を支えるのは、ピッチに立ちたい、ボールに触れたいというフットボールに対する純粋な想いです。どのような状況においてもこの競技と真摯(しんし)に向き合い、フットボールを楽しむ心を表現し続けたいと思います」と決意も明かした。テネリフェは現在2部6位で1部昇格プレーオフ圏内(3~6位)の好位置。8季ぶりの1部昇格に、柴崎への期待も高まっている。