日本代表MF香川真司が所属し、チームバスが爆発の被害にあったドルトムント(ドイツ)に対する共感や連帯の輪が、ファンやスポーツ界に広がった。
AP通信によると、対戦予定だったモナコ(フランス)のファンがスタジアムで「ドルトムント、ドルトムント」と連呼。試合が12日に延期となったため、ドルトムント住民がツイッターを用いてモナコのサポーターに宿の提供を申し出るなどの支援が相次いだ。
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長はツイッターで「全てのスポーツファンが一致団結してドルトムントを支える」と表明。同じドイツ1部リーグのバイエルン・ミュンヘンを率いるアンチェロッティ監督は「私たちはドルトムントを全面的に支援する。バルトラ選手の早い回復を祈りたい」と投稿。かつてドルトムントを率いたクロップ監督が指揮するリバプール(イングランド)は「ドルトムントにいる全ての友人を思う。あなたたちは1人じゃない」と記した。
国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は「FIFAの全ての人間がドルトムントの人々、両クラブのファンのことを思う」と談話を発表した。