スペイン代表セスクの家族が生後半年の男子にケガか

セスク(2011年12月17日撮影)

 チェルシーのスペイン代表MFセスク(29)が公園で家族とボールで遊んでいた際、ボールが別の家族の生後6カ月の男の子の頭を直撃し、脳にダメージを受けた可能性があると、12日付の英紙サンが報じた。

 同紙によると、生まれて間もないマーク君の側頭部に当たったという。また、セスクが遊んでいた公園は、居住者専用の公園で、ボール遊びは禁止されていた。

 マーク君の母ビクトリアさんは、すぐに病院で検査を受けさせた。医師から脳に損傷を受けた可能性があると言われたという。「ボールはマークのこめかみに強く当たった。マークは震えていた。ボールが当たるまでは、楽しく日光浴をしていたの」と当時を説明。現在の容体については「その事件があってから、マークは一日中寝ているようになったし、起きているときも、ぼんやりと空を見つけているだけなの」と説明した。

 セスクは謝罪もせずに、ボールを回収し、自らの家族の元へ戻って行ったという。ビクトリアさんは「誰がボールを当てたのか、名前を聞かずに家族を返すわけにはいかなかった。男性に名前を聞いたら、女性が前に出てきて、ダニエラだと名乗り、電話番号を渡された。彼女は、私の息子を見て、『問題ないわよ』って言ったけど、そんなこと誰が分かるのよ。ダニエラは、ボールをぶつけたのは、娘の1人で、パートナー(セスク)ではないと言っていた」と説明し、引き留めたがその場での謝罪はなかったという。

 さらに「マークの様子を確認するために、電話すると言っていたが、何の音沙汰もなかった」と現在もセスクの家族から連絡はないといい、「公園を去るまで、セスクが誰かなんて全く知らなかった。もしマークに何かあったら、責任をとってもらうつもりよ」と怒り心頭だった。

 セスクのスポークスマンは「ダニエラの娘が蹴ったボールが当たった。強いボールではなかった。ダニエラと娘は、たくさん謝罪していたし、ダニエラは、電話とテキスト(携帯簡易メッセージ)を入れた。何も返信がないと言うことは、問題がなかったということだろう」とコメントした。