長谷部4試合ぶり先発 フランクフルト延長制し8強

前半、ボールをキープするフランクフルトMF長谷部(左)(共同)

 MF長谷部誠が所属するフランクフルトは、延長戦の末、ホッフェンハイムを2-1で下し準々決勝進出を決めた。

 試合は0-0のまま90分を終了。延長前半5分にフランクフルトがMFガチノビッチのゴールで先制したが、その1分後に同点に追いつかれた。しかし、同後半4分、FWハラーが決勝点を奪った。

 長谷部は3日のヘルタ戦以来、公式戦4試合ぶりに先発しフル出場を果たした。3バックの中央だったが、ビルドアップ時に相手がプレスに来ないときはボランチの位置に上がりゲームメーク。守備では両脇のセンターバックとの距離を適切に保ちながら守備ラインをコントロールし、相手に裏を取らせずに何度も的確なカバリングを見せるなど、風邪からの復帰後ながら身体の動きがスムーズだった。

 長谷部は「1週間から10日間ぐらいやってなかった。リーグ戦も連戦で3試合出られなかった。前半戦はひざの状態と体調不良で17試合中多分10試合くらいしか出ていないので、チームに迷惑かけたなというのもあるし後半戦はもう少しコンスタントにプレーも、そしてプレー時間もやれるようにしたいと思います」と話した。これで前半戦は終了。リーグの次戦は1月13日のフライブルク戦となる。「勝ち点26で、カップ戦も残ってますし、そういう意味では非常に満足すべき戦いだと思います。チーム内の競争をうまく監督がマネージメントできているし。後半戦もこの戦い、さらに成長していければかなりいいところまで行けるんじゃないかと思います」と後半戦へ向けて手応えを感じていた。

 MF鎌田大地はベンチ入りしなかった。