長友「コロンビアとの初戦が重要」母校明大で講演

母校の明大でトークショーをした長友(中央)は学生と一緒に「オー!明治」(撮影・山崎安昭)

 サッカー日本代表でインテルミラノDF長友佑都(31)が11日、都内の母校・明大の校舎に920人の後輩を集めて講演した。

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会が5カ月後に迫り、大会への決意を聞かれた。「(代表メンバーに)選ばれるか分からない。より一層危機感持ってやります。ただ、選ばれたとして言うなら、日本からすればどこも格上。どこと当たっても厳しいし、どこと当たってもいい覚悟があります。それとコロンビアとの初戦が重要です」。これまでと同じように初戦の重要性を強調していた。