第2戦が行われ、ローマ(イタリア)がホームでバルセロナ(スペイン)を3-0で下し、2戦合計4-4としてアウェーゴール数で上回り、大逆転で4強進出を決めた。
第1戦のアウェーを1-4で敗れ、ディフランチェスコ監督は「結果はあまりに厳しい」と落胆していたが、ローマは諦めていなかった。前半6分、センターサークル内からのMFデロッシのロングフィードをFWジェコが相手DF2人に挟まれながら右足でトラップし、左足で押し込んで先制。同37分にも右クロスをファーでジェコがヘディングシュートも、これは相手GKテアシュテーゲンに阻まれた。
しかし後半13分、カウンターで抜け出したジェコが相手DFピケに倒されてPKを獲得。これをMFデロッシが右足でゴール右へ突き刺し、2戦合計3-4と1点差に迫った。そして同37分、MFウンデルの右CKをDFマノラスが相手DFセメドを振り切ってニアに走り込み、頭ですらせてファーのゴールネットを見事に揺らし、2戦合計4-4に追いつきアウェーゴール差で優位に立ち、そのまま逃げきった。
ローマは前身大会の84年にリバプール(イングランド)に決勝で敗れて以来の4強進出。現行方式では初。バルセロナは3年連続の準々決勝敗退。
準決勝の組み合わせ抽選は13日に行われ、第1戦は23、25日、第2戦は5月1日、2日に行われる。