第2戦が行われ、レアル・マドリード(スペイン)はユベントス(イタリア)に1-3で敗れたが、2戦合計4-3で8季連続の準決勝進出を決めた。
第1戦のアウェーを3-0で先勝していたRマドリード。ユベントスのアレグリ監督は「0-2ならまだ期待を持てたが、3失点で(逆転は)ほぼ不可能になった」と白旗を揚げ、優位に立ってホームに戻ったが、思わぬ苦戦を強いられた。前半2分、中盤でボールを奪われたショートカウンターからFWマンジュキッチに頭で決められ、同37分にもマンジュキッチに右クロスを頭でたたきつけられ、前半で早くも2戦合計3-2と1点差に迫られた。さらに後半15分、自陣左からのクロスをGKナバスがファンブル。こぼれたところをMFマテュイディに押し込まれ、ついに2戦合計3-3と試合は振りだしに戻った。
前日にもバルセロナ(スペイン)がローマ(イタリア)に3点差を逆転されており、悪夢の再現かと思われたが、このピンチを救ったのはFWロナルドだった。同ロスタイム、交代出場していたFWバスケスが相手DFベナティアに倒されてPKを獲得。この判定に猛抗議したGKブフォンに一発レッドが出され退場。ここまで好セーブで無失点にしのいでいた守護神に替わり、GKシュチェスニーが守るゴールマウスに向かい右足を振り抜くと、ボールはゴール右上へ突き刺さる勝ち越しゴールとなった。喜びのあまりユニホームの上着を脱いでイエローカードを出されたが、チームを救うとともに見事に欧州チャンピオンズリーグ11試合連続ゴールを決めた。
準決勝の組み合わせ抽選は13日に行われ、第1戦は23、25日、第2戦は5月1日、2日に行われる。