“肩入れ”ユーベ監督反論「イタリア人は喜劇好き」

マッシミリアノ・アレグリ監督(2016年4月9日撮影)

 ユベントスのアレグリ監督は、前節のインテルミラノ戦で審判がユベントスに肩入れしたという批判について、反論した。

 5日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると「イタリア人は多少物事を喜劇的にするのが好きなのだ。今季ユベントスは昨季より多い勝ち点88を取っている。これは我々の努力と高いモチベーションのたまものだ」と話した。

 試合後にファンの間で、インテルの選手が退場処分になった場面などを含め、主審の判定について物議を醸していた。