<スペインリーグ:バルセロナ2-2Rマドリード>◇6日◇バルセロナ
今季限りで退団するバルセロナのスペイン代表MFイニエスタが最後のクラシコを終えた。主将として先発。2-1の後半13分に交代を告げられると、カンプノウの9万7939人の観衆からスタンディングオベーションが起きた。メッシに主将マークを託し、サポーターの声援に拍手で応えてピッチを後にした。「コンディションは良くなかったが、幸運にもクラシコを戦えた」と喜びを語った。
チームはすでに優勝を決めており、タイトルを左右する試合ではない。それでも退場者を出す激しさもあり、10人で勝ち越した後に同点に追いつかれるめまぐるしい展開。公式戦では自身38度目のクラシコを「クラシコはこういうもの」と振り返った。「無敗でリーグを終えるという挑戦をキープできたし、満足して家に帰ることができるよ」。残り3試合。シーズン無敗での優勝という偉業達成へ向けて、主将としての責務を全うする。(山本孔一通信員)