香川ドルト、フランクフルトMFボルフに興味と独紙

ドルトムントの選手ら 左から2番目は香川真司(2018年5月12日撮影)

 ドルトムントがフランクフルトの攻撃的MFマリウス・ボルフに興味を持っていると、15日の独紙ビルトが報じた。

 ボルフは速さと技術を併せ持ち、今季フランクフルトで5ゴール9アシストをマークしている。1月に21年まで契約延長したが、800万~1000万ユーロ(約10億8000万~13億5000万円)で移籍が可能とみられている。

 また、ビルト紙の情報によると、大物代理人のミノ・ライオラ氏が元イタリア代表FWマリオ・バロテリをドルトムントに勧めていたようだ。バロテリは今季ニースで公式戦36試合で24得点、今夏移籍金なしで移籍できる。だが、ドルトムントはバロテリではなく、ほかのFW獲得を画策しているようだという。