レアルが仏代表ロリス獲得画策、本人も前向きと英紙

フランスGKウーゴ・ロリス(2018年7月14日撮影)

 レアル・マドリードがトットナムからW杯ロシア大会で優勝したフランス代表GKのウーゴ・ロリス(31)を6000万ポンドで獲得しようとしていると、25日に英紙サン電子版が伝えた。

 契約が4年残っていることから、難しい交渉になることはレアル側も承知しているが、ロリス自身も移籍には前向きだという。トットナムが売却を合意したとしても、リバプールがローマからGKアリソンを獲得した際の移籍金=GK史上最高額の最大7250ユーロ(約94億円)に近い金額を求めるとみられている。

 レアルにはチェルシーからベルギー代表GKクルトワを獲得するという話もあった。