デンマーク代表、協会と対立し主力ボイコット

W杯ロシア大会 フランス戦でドリブルするデンマークのエリクセン(2018年6月26日撮影・PNP)

デンマーク代表がスロバキアとの国際親善試合に3部リーグ以下やフットサル代表の選手を起用して0-3で敗れた。

デンマーク協会と選手会が商業活動の権利などを巡って対立し、ワールドカップ・ロシア大会で16強入りしたメンバーはボイコットした。協会側は3日に先月だけで16度も交渉を重ねたが合意できなかったと発表。4日にはエリクセン(トットナム)らが協会に歩み寄りを呼びかけたが解決しなかった。入場料は1ユーロ(約130円)に値下げされたという。