<欧州チャンピオンズリーグ:ユベントス3-0Aマドリード>◇決勝トーナメント1回戦◇12日◇トリノ
第2戦が行われ、ユベントス(イタリア)がFWロナウドのハットトリックでホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)を3-0で下し、2戦合計3-2で逆転して8強進出を決めた。
ハットトリックを決めたユベントスFWクリスティアノ・ロナウド(34)が試合後、地元メディアに喜びを語った。
「今晩は特別な夜になるべきだったし、実際そうなった。それは私のゴールだけでなく、ユベントスが常に持つチャンピオンズリーグとの相性という点からもだ。しかしまだ何も勝ててはいない。ただ、ユベントスはおそらくこのために私を獲得したのだし、それに対する大きな誇りを感じる。これまでチームが経験したことのないこと(第1戦0-2からの逆転勝利)の実現に手を貸すためにだ。この結果は今後に向けて大きな追い風となる。僕らは強いし、今日はそれを示すことができた。決勝戦のことを考えるのはまだ早い。今後も1歩ずつ前進していこう。僕らは今夜、とても幸せだ」
試合終了の直後、ロナウドは第1戦でAマドリードのシメオネ監督が行った股間に手を当てるパフォーマンスをまねたが、それはまるで「俺たちだって持っているぜ。今日それを皆に見せただろう」と言っているかのようだった。このパフォーマンスは、スタジアムを埋め尽くしたサポーターをさらに歓喜させていた。
またスタジアムで観戦していたロナウドの恋人、ジョルジーナはロナウドの活躍に感極まって涙を浮かべ、熱い拍手を送った。
また、アッレグリ監督は第1戦に敗れた後にバッシングを浴びていたが「私は批判されることは問題にしない。それは批判する人たち自身の問題だ。今日、選手たちは非常にインテリジェンスな試合をしていた。これ以上、何ができるというのか。これからもチャンピオンズリーグ優勝は我々の目標であり続ける。ただし我々は優勝候補ではない。次はどこと当たるか見ていこう」と話した。(波平千種通信員)