負傷離脱続くブレーメン大迫5位、サポが選ぶ攻撃陣

ブレーメンFW大迫勇也(18年撮影・PIKO)

ブレーメンの攻撃的なポジションにおけるレギュラー争いが熾烈(しれつ)だ。

現時点ではミロ・ラシツァとヨナサン・エッゲシュタインがリードしている。23日付クライスツァイトゥング紙オンラインがファンのアンケート結果を発表した。

キャプテンのマックス・クルーゼが絶対的な存在で、残る2枠を7人の選手が争っている。アンケートでは、後半戦ですでに6ゴールを挙げているラシツァが全体の46・12%の票を集めた。

続いてヨナサン・エッゲシュタインが16・46%で、15・7%のフィン・バルテルスをわずかにリード。負傷離脱が続いている大迫勇也は、マルティン・ハルニクに次ぐ5位(6・51%)だった。

(中野吉之伴通信員)