香川真司が最強布陣トップ下、司令塔&点取り屋期待

成田空港でイスタンブール行きの飛行機に乗り込む香川(2019年3月28日撮影)

トルコ1部ベシクタシュは、MF香川真司(30)を含めてリーグ戦再開となる8日のアウェー・リゼスポル戦を、最強の布陣で臨めると、5日付のトルコ・ファナティック電子版が報じた。

香川加入後、5勝2分けと無敗を継続しているベシクタシュは、代表ウイーク明け初戦のリゼスポル戦でもベストメンバーで戦えるという。同電子版の先発予想では前節ギョズテペ戦に続き、香川がトップ下に入るだろうと伝えた。また、2列目は香川の他にリャイッチが左、右にクアレスマ、1トップにはエースのユルマズがスタメン入りすると予想。最強の4人が攻撃陣を形成するだろうと報じた。

特に香川とユルマズの関係が勝利の鍵を握ると報じ、2人の連係はさらに良くなっているという。香川は本来の“司令塔”という役割だけでなく、ユルマズの連係から“点取り屋”としての活躍を見ることができる試合になるかもしれないと伝えた。

(オルムシュ由香通信員)