Bミュンヘン、ドローで7連覇は最終節へ持ち越し 

頭を抱えるBミュンヘンFWレバンドフスキ(左)(ロイター)

<ブンデスリーガ>◇11日◇ライプチヒほか

バイエルン・ミュンヘンのリーグ7連覇は最終戦へ持ち越しとなった。

勝てば優勝が決まるアウェーでライプチヒ戦を0-0で引き分け、4差だった2位ドルトムントがデュッセルドルフに3-2で競り勝った。

2差で迎える最終節の18日のホームでのフランクフルト戦に勝てば自力で優勝が決まる。得失点差で大きくリードしているため、引き分けでも栄冠を手にする可能性が高い。

ドルトムントはアウェーで4位の欧州チャンピオンズリーグ圏を死守したいボルシアMGと対戦する。

4位を巡っては勝ち点55でボルシアMG、レーバークーゼンが並び、MF長谷部誠が所属するフランクフルトが暫定1差で6位と最終節まで激しい争いを繰り広げられる。