アトレチコ・マドリードは、中国スーパーリーグの大連からベルギー代表FWヤニック・カラスコ(26)を期限付き移籍で獲得することが濃厚になったと、スペイン紙アスが30日に報じた。
今冬の移籍市場で狙っていたフランス1部パリサンジェルマン所属のFWカバニ(32)の獲得が消滅。方向転換を余儀なくされたが、カラスコの復帰が目前まで来ているという。
ジエゴ・コスタが負傷で長期欠場、昨年夏に入団したシャポニッチがほとんど機能していないなど、FW陣に問題を抱えている。打開策として、得点力不足を解消できる純粋なCFの獲得を目指していた。しかし、今冬の移籍市場終了まで残り約24時間となり、CFではないものの、攻撃的なポジションでプレーできるカラスコに白羽の矢を立てた。
2年前までAマドリードでプレーしていたカラスコは2018年2月、大連一方に移籍した。一方、Aマドリードは公式戦124試合に出場し、23得点17アシストを記録している。(高橋智行通信員)