レアル・マドリード所属のウェールズ代表FWガレス・ベール(30)が22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦が中断している中、英メディア「BTSports」のインタビューに応じ、現在の状況や過去の欧州チャンピオンズリーグ(CL)などについて語った。
現在も続く外出禁止令については「僕たちはここスペインで6週間、自宅待機になっている。非常に厳格なロックダウンだよ。散歩やスポーツができないからね。とても厳しいけど、みんなにとってベストなことが行われているよ。僕たち全員、それが必要な犠牲であり、できる限りのベストを尽くそうとしていることを理解している」と語った。
自宅でのトレーニングについては「僕たちにはジムで行う2週間分のトレーニングスケジュールが送られている。それはランニング、ウエートトレーニング、ベストのレベルを維持するための予防エクササイズだよ。僕たちはZoom(Web会議ツール)を通じて連絡を取り合っている。レベルが悪くならず、残りのシーズンをプレーするための力を持って復帰できるように、できる限りトップフォームでいられるように努めているよ」と説明した。
シーズン再開については「僕たち全員が再びプレーすることを望んでいるが、最も重要なのはそれが安全に行われること。だからすぐに再開するのではなく、全てが安全に行われるようにしなければいけない」と見解を述べた。
お気に入りの欧州CLについては「それはデシマ(10回目のCL優勝=14年)だ。自分にとって初優勝だったからね。あのトロフィーを掲げた時の感覚は唯一無二のものだ。また僕たちの勝ち方を考慮してもね。全てが新しく特別だった。でもひとつを選ぶのは簡単ではない。またキエフでのデシモテルセーラ(13回目のCL優勝=18年)も自分の決めたゴールと勝利により気に入っているよ。でも、もしひとつを選ばなければならないとすればデシマだろうね」と明かしていた。(高橋智行通信員)