オーストリア首位LASK違反か 降格処分など検討

オーストリア1部の首位LASKが禁止中の全体練習をしていたとしてリーグから厳罰処分を受ける可能性が出てきた。14日にドイツ紙ビルトが報じた。

新型コロナウイルス感染拡大防止で少人数グループによる練習のみが許可されていたにもかかわらず、全体練習に臨んでいた動画がリーグ側に提示された。この動画は最近、撮影されたものだったという。肉体的接触がある練習が禁止されていた時期でのトレーニング内容で、イスマエル監督(44)ら現場スタッフに抗議する声が噴出。同紙によればリーグはリンツの勝ち点の減点や強制的な降格処分さえも検討している。

オーストリア1部は政府から無観客試合でのリーグ再開を認められたことを受け、6月2日の今季再開を予定。3日に1試合のペースでリーグを消化する方針を固めていた。また4月20日から少人数グループでの練習を再開している各クラブは15日から全体練習を認められたばかりだった。

 

サッカーのオーストリア1部リーグのLASKが新型コロナウイルス対策のため認められていないチーム練習を行った疑いがあるとして、リーグの残り11クラブが14日に連名で抗議文を発表した。リーグも調査を始めたことを明らかにした。AP通信によると罰金や勝ち点剥奪などの処分を科される可能性がある。

オーストリアでは15日からチーム練習が認められ、29日にカップ戦決勝を開催。中断しているリーグ戦は6月2日に再開する。(ロンドン共同)