スペイン2部のウエスカFW岡崎慎司(34)が17日のヌマンシア戦(3-0で勝利)に先発出場し、チームの3点目をバックヒールで記録した。
スペイン紙マルカは試合翌日の紙面で最高評価の3点をつけている。 ウエスカは勝ち点を67に伸ばし2位をキープするとともに、3位につけていた勝ち点63のアルメリアが敗れたことにより、1節を残し、1部自動昇格の2位以内が確定。わずか1年での1部返り咲きが決定した。
マルカ紙によると、ほかにペドロ・ロペス、フアンカルロス・レアル、フェレイロ、ラファミルの4選手も岡崎と並び最高点。「1部昇格に向けてすべてが有利に働いた。ラファミルが2得点、岡崎がゴラッソ(スーパーゴール)を記録し、ミチェル監督率いるチームはファンタスティックな試合をやり遂げた」と岡崎のゴールを含む、ウエスカのハイパフォーマンスを大絶賛している。
岡崎の今季ここまでのリーグ戦成績は、36試合(先発26試合)、2417分間出場、12得点0アシスト。3試合連続で先発出場し、直近の7試合で4得点を記録してチーム得点王になっている。
ウエスカは20日に最終節でヒホンとアウェーで対戦。首位カディスとの勝ち点差が2、直接対決の結果で下回っているため、ウエスカが勝利し、カディスがアルバセーテに敗れた場合のみ、ウエスカの2部優勝が決定する。
香川真司に出場のなかったサラゴサは第41節、アルバセテ相手にアウェーで1-4の敗北を喫し、2連敗中で6試合未勝利が続き5位に落ちるも、1部昇格プレーオフ出場が決定している。
一方、柴崎岳がフル出場したデポルティボはミランデスとアウェーで対戦し0-1で敗れ、3連敗中で降格圏内の19位に落としている。
すでに3部降格が決定しているエストレマドゥラは、ホームのスポルティング戦に2-0で勝ち2連勝とした。GK山口瑠伊はメンバーに入っていなかった。(高橋智行通信員)